【ホームジム向け】コスパに優れたおすすめ筋トレ器具4選

トレーニング

「筋トレを始めたいけれど、ジムに通うのは費用がかかるし、家に器具を揃えるのもお金が心配…」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、器具選びを工夫すれば「コスパ良く」「長く続けられる」ホームジム環境を作ることができます。

この記事では、

  • 様々な種目が行える
  • 重量や負荷を調整できる

という2つの基準を満たした「おすすめ筋トレ器具」を4つ厳選して紹介します。

ホームジムを低コストで整えたい方、効率的に筋トレを続けたい方はぜひ参考にしてください。

選定基準

器具を選ぶ際に大切にしたポイントは以下の2つです。

1.様々な種目が行えること
 一つの器具で複数のトレーニングができれば、省スペースかつコスト削減につながります。
2.重量の変更ができること
 筋トレは継続するほど扱える重量が増えます。そのため、負荷を調整できる器具を選ぶと、成長に合わせて長く使えます。

おすすめ器具

可変式ダンベル+トレーニングベンチ

ホームジムの王道ともいえる組み合わせが、可変式ダンベルとトレーニングベンチです。
この2つを揃えるだけでも、

  • ダンベルプレス(胸)
  • ダンベルロウ(背中)
  • ショルダープレス(肩)
  • ダンベルカール(腕)
  • ブルガリアンスクワット(脚)

といった形で、ほぼ全身を鍛えることができます。

可変式ダンベルなら、2kgから40kg以上まで調整できるタイプも多く、初心者から中上級者まで対応可能。省スペースで収納も簡単なので、ワンルームでも設置しやすいのがメリットです。

コストを抑えて万能な環境を整えたい方に、まずおすすめしたいセットです。

懸垂スタンド

「自重トレーニングを極めたい」という方には懸垂スタンドが最適です。

1台あれば、

  • 懸垂(広背筋・上腕二頭筋)
  • ディップス(胸・上腕三頭筋)
  • レッグレイズ(腹筋)
  • プッシュアップ(胸・肩)

といったトレーニングが可能。
負荷を増やしたいときはダンベルと荷重ベルト、反対に軽くしたいときはトレーニングチューブを組み合わせることで調整できます。

自重を中心に鍛えたい方、上半身を重点的に鍛えたい方には非常にコスパの高い器具といえます。

Speediance Gym Pal スマートホームジム

私が実際に愛用しているのがこのSpeediance Gym Palです。
正直、ホームジム系器具の中では最もコスパが良いと感じています。

  • 畳1畳ほどのスペースで設置可能
  • 最大100kg(片側50kg)の負荷設定が可能
  • 付属アクセサリーが豊富で全身のトレーニングに対応
  • 専用アプリでトレーニング解説や目的別メニューが利用可能

金額はやや高めですが、ジムに通わなくても同等のトレーニングができることを考えると、長期的にはむしろ節約になります。

「本格的にホームジムを作りたいけど場所が限られている」という人には特におすすめです。

Unitree PUMP Pro

より手軽にスマートホームジムを体験したい人にはUnitree PUMP Proがぴったりです。

  • 最大20kgの負荷を設定可能
  • ドアや足に引っ掛けて使えるため持ち運びが簡単
  • 専用のボードを使えばさらに種目が広がる

大掛かりな器具を置けない方や、出張先・旅行先でもトレーニングを続けたい方に向いています。価格も比較的リーズナブルで、コスパの良さは抜群です。

まとめ

今回は「コスパに優れたおすすめ筋トレ器具4選」を紹介しました。

ジムに通うのがベストではありますが、予算や時間、場所の制約で難しい方も多いはず。
そんなときに今回紹介した器具を選べば、省スペース・低コストで効率的に鍛えることが可能です。

  • 汎用性重視なら「可変式ダンベル+ベンチ」
  • 自重トレーニング派なら「懸垂スタンド」
  • 本格派は「Speediance Gym Pal」
  • 手軽さ重視なら「Unitree PUMP Pro」

自分のトレーニングスタイルや予算に合わせて、ぜひ導入を検討してみてください。

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